
悲劇のヒロインにはなりたくない
|Posted:2007/03/25 19:48|Category : 携帯|

飲んでても携帯携帯携帯ですか!!
どーなっとんだ若者はぁ!
漢字が苦手だ。
も全っっ然ダメ!!
間違いなく小学校低学年レベルです。
そこまでしかテストで点がとれた記憶がない。
小学校のテストって表と裏でありませんでした?
算数なら表が計算問題裏が応用、みたいな。
で、国語がね、表が文章問題裏が漢字って作りだったのです。
さらに裏は読み半分書き取り半分って形のテスト。
文章問題なんて、あんなのはセオリーが分かれば小学校時のテストなんて頭使わない。
ほぼ毎回100点。
「その、がさしているのは文のなかのどこでしょう?」
おいおい、おちょくるのも程々にしときな!てなもんだ。
で意気揚揚と裏っ返すといきなり霧がかかったように見えなくなる。
読みは出来る。あれは想像力だ。
「からだのなかから暖まる」
これを見て
「からだのなかからダンまる」
とか、ましてや
「からだのなかからカシコまる」
またはテンパり過ぎて
「からだのなかからヒノまる」
と読んでしまうほど、てんやわんやな子供ではなかったし。
さてこれで表100点裏50点もらったってところでいよいよだ。
第1問
「ギンコウはもうシマッテいます。」
・・・えーん!!お母さーーん!!
ほらごらん。
泣いちゃったよ?
子供なしおに謝れよ、問題!
ぼんやりとイメージは浮かぶのだが、いざそれを文字にしようとするとまぁっったく分からないのだ。
ギンコウのコウは分かってもギンとカップルじゃないと点がもらえないから書いていいものか迷った挙げ句空欄、シマッテは違うと分かりながら島ってしか書けない、これも空欄で第1問は手付かず。で次へ。
第2問
「テイネイにアツカッテください。」
・・・了解!!
ほら了解しちゃったよ子供なしお。
ってか了解してどうする。
まぁこんな調子でどの部分よりも早く終わる書き取り問題を全て空欄でスルー。
案の定表100点裏50点の答案を返されて思うことは
「知ってますぅーー!!」
の一言のみ。
先生は言う。
「明日まで間違った漢字を50回ずつノートに練習してきてください。」
設問が50問ありましたから
50×50ってことになりますね。
日本教育の在り方を今まさに話し合うべきじゃない!?
子供心に思ったね。
テスト出来ない→書き取り練習つらい→漢字なんてきらい→リピート
どろどろにはまりこんだ悪循環の中で、一つの漢字も覚えられず今に至ります。
あの日母は言った。
「漢字書けないのが一番恥ずかしいのよ」
かあさん、わたしはいま、はずかしさのまんなかでいきてます。
