同情するなら、金をくれ!

2005年6月30日 あめはれ

「長いよ、日記」
ついに指摘されました。
ええ、長いですよ、個人的なことだらだら書いてますよ!
誰も読みたくねぇんだよ的な視線を浴びながら、今日も長文の予感です。だって、だってついに引っ越したんだもの!

鬱々と雨が降る中バイトで不眠なおいらと、遅刻気味で寝起きな主宰大熊が集合。引越しはまずトラックから、というわけでレンタカーを借りる為歩く二人。とにかくテンションが低い。
しかし、トラックに乗り込みハンドルを握った大熊は怒涛のナチュラルハイ。どうしたどうした?と尋ねてみると、運転することがすきなのだと言う。・・・引越し無関係。
彼のテンションは通常のモードからさらにあがり続け(同時に雨も上がり晴れ間が)理由を聞くと、誰もがダルさ度で5本の指に入るであろう「人の引越し」が、仕込とかバラシみたいで案外好きとのこと。・・・もはや変わり者
しかし彼のナイスドライビングで順調に現地へ。
現地では劇団員中山と合流。中山筋肉痛でうんうん唸ってたなぁ。
3人は部屋に入り、荷物を前にしたとき、まず朝ごはんをゆったりと食しました。・・・だめじゃん。

私はあまり荷物が多くないほうなので、荷積みはスムーズに終了。問題はここからです。
私は次に引っ越すための資金を貯めるため、家賃を浮かせようとして引っ越すので、平たく言えば家なき子。この荷物をどこに移動させるのか?
答えは人ん家です。しかも数軒。
迷惑この上ない引越しが始まりました。

まずは一人暮らしなのに二部屋ある家に住む劇団員本堂の家に乱入。(もちろん了承済み、しかし本人不在)彼女のうちにはこれからさんざんお世話になるので、残った食べ物や着替えなど、身近にないと困るものを搬入。ものの15分で作業終了。
次なる目的地は大学のすごく仲良しの先輩の家に乱入。(本人には了承を取ったものの本人不在。近くに住むお母様に立ち会って頂きました。お母様は若い女子がこんな暮らししていいの?という心配顔でした。ごめんなさい、お母さん、私ノリノリです)ものの30分で作業終了。
最後に主宰大熊宅に乱入。乱入前にトラックの荷台部分がびわの木がひっかかり、生っていたびわがトラックに大量に降るという珍事件発生。3人はしばし呆然でした。(本人手伝ってるため在宅)大熊からの軽い要望により、私の漫画コレクションを中心に搬入。ものの15分で作業終了。

今回は移動時間のほうが俄然かかってしまいました。3軒も家をまわってりゃ当然です。移動時間には会話も弾みます。一番爆笑をとっていたのは、劇団員中山が名探偵コナンを名探偵コカン(股間)といい間違った瞬間でした。ねぇねぇ、中山。手伝ってもっらっといてなんだけど・・・どうして?

さて大変な思いをさせてしまった二人には、ただ飯くらいおごらないとね、ということで焼肉。今日の出来事を振り返りつつ、おいしく頂いてきました。
そんな3人が選ぶ今日の出来事ニュースナンバーワンは、甲州街道を走行中、前方を走るトラックの荷台から、巨大ダンボール(発泡スチロール入り)が一つ飛んで来たことです。
飛ばないもの!普通、ダンボールは!!

追伸:今回の私の馬鹿な行動のせいで、迷惑をかけている皆様へ。
一刻もはやく自分の家に住めるよう精一杯やります。ごめんなさい。ありがとう。

泣き言なんて聞きたくないね。なんとかしな!!

2005年6月29日 あめはれ

ちょっとづつですが、雨の気配ですね。最近めっぽうスクーター乗りな私は、雨が降ると「雨で濡れながらスクーターで帰るのやだな」と思うのではなく、「新車が濡れるのやだな」と思います。体よりスクーター、今はさめやらぬスクーター熱で、稽古にバイトに飛び回っております。

えー、本日私、劇団員本堂とお出かけしようと、駅までの道のりをテクテク歩いてたんです。(スクーターは?スクーター熱は?→即完治)そうしましたらば、目の前から歩いてくる東南アジア系の男子(多分おっさん)が、あっきらかに私に笑いかけ、私に向かって急な方向転換!!
なんだなんだ?とプチパニックになった私は、お得意の話しかけんなオーラを体中から放ちまくり、足早におっさんの横をスルー!内心は動機が大変な事になりながらも、何食わぬ顔で改札に滑り込んだのです。

注!私は普段から自意識過剰気味な自分を自覚しつつ、しかし自意識過剰にならぬようかなり気をつけています。でもこれは明らかに私に向かってきていた。だって後ろにも前にもひとっこ一人いなかったし、仮に私の向こうにきれいな花が咲いていても「あれはないだろ」と誰もが思える方向転換ぶりだったのです。

そんなふうに私は、東南アジア系の人、日本人の年配の方、黒人等に、街中で突然声をかけられ、道を聞かれる、火を貸してとお願いされる、飲みに行こうと言われる、無言でアピールされる、かこまれる、そんなことがままあります。結構日常で頻繁にあります。
同年代の男子はほぼないんですがね。

私は劇団員本堂と合流、私が東南アジア系の人に声かけられ体質であることと共に、今日起こったミニ事件について話していたのです。
さぁひとしきり用を済ませたんで帰ろうかと、本堂と共に山手線のホームで電車を待っている時でした。
私の肩をとんとんとたたく人がいたのです。振り向くとそこにはまさしく東南アジア系の女性が。

女性「エビセ・ディストレイン・オーケー?

えーと・・・はい?

もはやどこからツッコんだものか、足踏み状態の私に向かって女性はさらに言います。

女性「エビセ!エビセ・ディストレイン?

よし分かった、まずはエビセの謎から解いていこうか。

私「恵比寿?恵比寿のことを言ってるの?」(オール日本語)

女性「イエス!イエス・エビセ!

分かった、エビセはもう分かったから!

私(携帯で電車をきちんと調べて、丁度ホームに来た電車を指差し)「そう!この電車!この電車にのればいいから!これ!これ!」(オール日本語)

大声出しゃ良いってもんでもないですが、ちきしょう、絶対英語で答えるもんか!と日本人の意地を持って全て日本語で伝えきりました。

そうして女性と別れた私と本堂は爆笑です。
なんつータイミングで!しかもどんぴしゃで東南アジア系が!

今日は東南アジアづきのする私でした。(どんな日だ、それは)

そこに愛はあんのかい?

2005年6月26日 ぎりはれ

今日のちょっとおもしろかった一言からはじめたいとおもいます。
客演先の稽古場に、今回も音響を担当されるナイスガイがやって来ました。仮に山田君としましょう。山田君(仮)も私も喫煙者です、喫煙するため外に出てなんやかんやと世間話をしていると、注意書きがめちゃくちゃ増えたタバコの新パッケージを見て、山田君が一言。
「だったらもう、ってかけばいいじゃん」

さらに追い討ちでぽつりと一言、「毒・スーパーライトみたいな」

あぁもう!体にいいんだか悪いんだか!


というわけでぇ、今日は私の日々の小さなテーマ、人との距離感についてぼやきたいと思います、ぼやきだから短めに。完全に個人的なぼやきですが、よかったら読んでってください。
私は(多分)小学生のときから、人との距離感をうまくはかれず、ずっともにゃもにゃしてきました。
私が人との距離のはかり方に難しさを感じるときは、相手が同じような価値観を持っていない時が多い気がします。例えば今日なんかは、団塊の世代な女性にそれを感じました。
子供のときは、大人に囲まれて育ったこともあり、同級生との会話に違和感を感じずにいられなかったです。今思えば恐らくだいぶ小生意気なこどもだったろうと思います。小生意気に構えるつもりはないけれど、相手がそう感じている限りそれは私にも伝わります。そうすると普通にコミュニケーションを取ることすらままならない、全く悪循環でした。

今でも時々、悪循環な時があります。人が根本的には成長できない部分を持つとすれば、私の場合この悪循環な時がその一つです。

芝居の稽古なんかしている時、そういう自分を再確認しては、どうしたもんかねぇ・・・とぼやく私です。

この紋所が目に入らぬかぁぁ。

2005年6月27日 はれはれ

もう何度も言っているから、わざわざ書き込まなくたっていいんだけれど、まじに雨は降らないですね。あぁ木々が、木々がどんどんえらいことになっていくよう。どうなの、地球的には。限界?むしろ成長期?毎年言っている「私が子供の頃は・・・」的発言が今年も口をついて出ます。

さて、長きに渡って掲載していた、成・携帯奮闘記も終盤です。というかもう書いたって私が既に飽きてておもしろくないので書きません。とにかく落ち着いてよかったということです。(あ、でもここ半年で番号やらアドレスやら新しくなった方!念の為私にメールください。私は変わっていないから、名前と一緒に連絡待ってます!!)

なので今日は私の客演先のお話です。
今回私がお邪魔しているのは、電動夏子安置システムという劇団さんです。
この劇団の番外公演に出ます。(詳細は後日書き込みます)
番外公演というだけあって、実験的な試みが盛りだくさんで、その実験の中に映像というツールがたくさん盛り込まれています。(基本はコントチックですね)今日は稽古前にその撮影に行ってきました。映像は何パターンもあるんですが、今日は私の番。とある有名人のCMをトリビュートして来ました。
その映像をいつか撮りますから、そう予告されていたときからうすうす感づいていたんですが、なんとシーンの一つにお風呂のシーンがありまして・・・

そんなのはお銀にまかせとけ。

そう思っていた私はずっとその話題に触れず、無視を決め込んでいました。しかし撮影前日、撮影担当のM氏からメールが、

「明日は撮影です。できる限り次のものをもってきてください。
普段着・パジャマ(できればバスローブ)・エプロン・水着

はい、全体的にAV感がどことなく漂いつつも、一番つっこまなければならないのはやはり、水着。え?水着?

いてもたってもいられず私はメールを返信します。もちろん希望を込めて。

「私水着、着ませんよね?」

M氏「お風呂のシーンあるの見た事無い?」

あぁ、知らないわけではないの。私が言いたいことはそういうことではなくて・・・

恥ずかしいでしょ!どう考えたって!
私は自他共に認めるデブキャラです。もう隠しようがありません。しかし、舞台の上でないところでそういう扱いをうけるとどう返していいものか分からなくなる、というプチパニックにもなるのが私です。(自分がデブキャラの芸人等で笑えないからだと思う。笑いって一歩間違うとドン引きの雨あられですから。それが怖いよね。)そんな私ですから、素の自分のまま、のこのこ人のうちに上がり込んだ挙句、水着になって人ときゃっきゃいいながらお風呂場で撮影なんて、ほとんど拷問です。メールの時点で体はがっちがち、慢性の肩こりが吐き気すら伴って私に襲いかかります。

よし、もろもろ諦めよう。
深夜になってやっとこさそういう気持ちにまでのぼりつめた私は、何とか撮影を終えました。記憶が曖昧な所が多々ありますが、それももはや過去の出来事。その勢いで、忘れちまえ忘れちまえ!!

オーケー・マイ・マインド。これで明日もがんばれるわ。

追伸:電動夏子安置システムの人はみんないい人です。
うわっつ!とってつけた感満載でごめんなさい。

はい、ちゅうもぉく(注目)。

2005年6月26日 はれはれ

今日も快晴気味でしたね。私はバイト稽古バイト稽古でやっと家に帰ってきました。深夜のバイトで家が遠いから、家に毎日帰ってたら、時間が間に合わないのです。

そんなわけで、携帯買って来ました。
買いますよ、そりゃ。なぜって私通信機器携帯しかないんですもの。携帯がないと、田舎の両親になにかあったときに、すぐ連絡取れないって話ですもん。

いざ新宿南口のドコモショップへ。
バイトあけのお疲れ顔であほみたいに出しました、例の携帯を。
「あのぉ、携帯が2個になっちゃいまして」
人生でこんなに恥ずかしい告白が、いったい何度ほどあるでしょうか。私はまさしく恥を忍んで店員さんに携帯を見せたのです。

店員のお姉さん「あぁ・・・」

そりゃそうだ、その反応が一番適切だ。そう思える反応でした。
さてさて、売れない貧乏役者の私には一番気になるのがお値段です。お姉さんは丁寧に説明してくれます。

「お客様の場合契約して10ヶ月未満ですので、若者割引やポイントをお使いになられても、ええと、2万8千円程になります」

高っ!!
まぁいたしかたありませんです。これが現実です。壊したのは全て私の責任です。受け止めるよりほかありません。(携帯番号・アドレスを変更したくないために高くても継続がよかったのです。それにね・・・以下下記に書きます)

携帯を粉砕して何よりもきついと感じるのは、データが全部吹っ飛んでいる、ということです。何度も書き込みましたが、私はパソコンがないので、特にバックアップ的なことも面倒でしていなかったのです。友達の少ない私でも200件は登録されていました。それを一から集め直すにしても、会う為にまずは連絡しなければ会えない人のほうが多いです、無茶、一からなんて無茶でしょう。

ぼんやりと、どうすっかなぁみたいな顔をしている私に天の声が。

(壊れた携帯をさして)「やれるだけやってみますか?」

お姉さん!なんだったら嫁にこないか!?
まさに天の声。オーケー、だめでもともと、チャレンジすることに意義があるじゃない!!

5分後・・・「この充電する部分からデータをだすんですが、ここがすでに歪んでいて・・・」

オーライ。 みなまで言うな、お姉さん。そのフロンティア・スピリッツのみで十分よ。

そんな風にドコモショップは、悲しさ半分、うれしさ半分で終わったのでした。

あ、さて、家に帰り着いた私は、とりあえず現劇団員本堂・元劇団員Oを呼び出し、かぶっているデータをいただきにご飯を食べに行きました。今の携帯は赤外線でピッとやればピッと移動するシステムがあるんですね、Oと私が赤外線でピッピピッピしているところに、本堂が一言。

「成が前に使ってた携帯のデータ落として貰えば?」

あぁ・・・(納得)

まったく、ほとほと感心です。なるほどね、その手があったね。
まったくもってその通り。
明日は早速、新宿南口ドコモショップへいかねばだわ。

落ち込む事もあるけれど、私は元気です!

2005年6月25日 はれはれ

真夏!常夏!なんだこの雨の降らなさは、夏本番に枯れていく東京が容易に想像できます。昨日も言ったけど、皆さん、熱射病に気をつけて!!

私の今の気分は、帰りたい。この一言に集約されます。別にどこに出かけてるわけでもないから、適当な言葉ではないのだけれど、あえて言うなら、福島に帰りたい。

ああ!もう!何から話していこうかなぁ!!

とりあえず先日髪を切りました、もちょっと変えてみました。だってスクーターに乗るにはメットをかぶるでしょ?ちょっと髪のびてると襟足が残念な様子になるでしょ?だからです。
髪も切った、稽古場に持って行く大量の荷物もそろえた、大き過ぎるメットに工夫を凝らし落ちないようにもした、コンタクトだと東京の風にのったゴミが痛いからめがねにもした、さぁ、いざ稽古場!!

「・・・あ、荷物忘れた。」

家を離れて20分後のことでした。思えば遠くへ来たもんだ(武田)、引き返せないっすよ、実際。

しかし、そこで引き返していれば・・・って2時間後には後悔するのが私の日常なんです。

とにかく道に迷う迷う。結構時間に余裕もって出たつもりが、新宿が見えたところで稽古開始時間に。(稽古場は田端)
稽古場で待つ電動夏子安置システムのメンバーに、簡単なお詫びのメールをうちます。

「遅刻します。すいません。」

まぁ、簡単過ぎるきらいはありますが、いかんせん信号待ちの短い時間を活用していたもので。えへへ。

福島育ちの私には、東京の道はハードルが高いです。なぜこんなにも入り組んで、しかも一本間違えるととんでもない方向へ行くのか・・・
はぁ?上野?私が行きたいのは田端です!!
しかもこちとらスクーター、でっかいトラックが横切ると、なぜ吸い込まれて行くような感覚になるのか・・・おっともう少しで大惨事、みたいなことはざらです。片側2車線以上になると車でも緊張するこのおいらが、5車線にスクーターで挑む。もう、死にそうとかいう気分はすでに麻痺。
進むのだ、とにかく田端へ。
苦戦することだいたい1時間。「あぁ、もう一度稽古場のみんなに連絡せねば、怒ってるわきっと、だって私だったら怒るもの。次の信号待ちにちょちょっとメールしましょう。田端の近くには来てるから15分後くらいには着けるかしら」そんなアンニュイな気分で赤信号の前に来た時でした。隣に来たのは2・3分前に追い抜いたスクーターのおっさん。おっさんは挨拶抜きで静かにこう言いました。

「さっき携帯落としたみたいだったよ」


え?今なんて?

さらにおっさんは、

「車にひかれてるかもしんないね」

追い討ち、これぞ追い討ちを見ましたね。

「ありがとうございます」
お礼を言う以外に私になにができたでしょう。すぐさま携帯探しの旅へ。
あった!ん?携帯2個ある。
いいえ、正確には2個になっていたのです。おっさんの予言どおり車にひかれたらしい私の携帯は、見事に真っ二つになって転がってました。

そこであの強い思いが私の胸に去来します。

あぁ、福島に帰りたい。


追伸・その後稽古場に行き事の次第を電動夏子安置システムメンバーに話したところ、これでもかってくらいに馬鹿扱いされました。
気遣いゼロ。遅刻したからそれもしょうがないんですが、なにもそこまで。

姉さん、事件です!!

2005年6月24日 くもりはれ

今日はなんだかかなり暑かったようですね。深夜に働くおいらは、昼はカーテンを閉め切って睡眠をとっていますので、暑いことをあんまり覚えてないんです。ありえない寝汗を感じた時に、あぁ今暑いのね、と当たり前のことを確信したりしています。まぁ週のほとんどは客演先の稽古に出かけていますので、これからどんどん暑さを痛感するでしょう。皆さんも、熱射病には気をつけて!!

あ、さてさて、最近私は事件続きです。なにから日記にしていけばいいもんだか、悩みましたが、とりあえず・・・

スクーターを購入!!

とにかく私の現在の住まいは、遠い
新宿だろうが、渋谷だろうが、たどり着くまでにはちょっとした旅行の気分が味わえるほどに。つらくなってきた、バイトでの収入もだんだん流れがつかめてきた(フリーター2年目)、これなら家賃もう少しかけて都心に住めるんではなかろうか!?よっしいっちょ引っ越すか・・・しかしですね、引っ越すためにはもちろん引越のためにお金がかかるんですね、それを貯めるのを忘れたまま、私は大家さんに即電話連絡!そして6月末には出て行くてはずを整えてしまったわけです。

「なんだこりゃ」

そう思った時には遅かった。出て行かなくちゃならないし、次の家は決まっていない、そこでだ!スクーターでも買ってみて身軽になって、現劇団員の家を放浪してみてはどうだろう、きっと金も貯まるだろう、愚かしくもそう考えついたのです。現劇団員に即メール連絡!あっさりいいよとのお返事。
ナイス!やっぱり苦楽を共にするとこんなおっちょこちょいにも慣れたご様子。なんなら楽しく暮らせばいいじゃん的な雰囲気すら漂っていました。
そうなればこっちのもん、スクーターを3日後には手に入れていたのでした。
順序としては、なんかこう、できちゃった結婚?卵が先か鶏が先か?そんな、てれこになった感が拭えない出来事でしたが、結果オーライ!今は私のローンバリバリマイマシーンになんて名をつけようか、と考えているところです。

はじめての日記です。

2005年6月23日 あめくもり

えーと、こういった類のものは、何から書き込んだらいいんでしょうか。とりあえず今は、元劇団員Oの家に乱入、長時間にわたりパソコン講習、その上日記作成。やりたい放題です。
なぜなら私はパソコンを持っていません。ごめんよ、O。

そんなこんなで、改名しました。
役者の先輩でありいつもいつもお世話になってしまっているカムカムミニキーナの女優Iさんに、よく当たると評判の品川の占い師のもとへ連れて行ってもらった時のことです。
「この名前じゃ役者はだめねぇ」と「今年の梅雨は雨降らないわねぇ」的な軽ぅいタッチで名前を否定。(あくまで役者としてやっていくのに適当ではないという意味。私は本名好きですもの)
それならば改名せずにいらいでか!
私の頭はフル稼働です。その時脳裏をよぎる、世にもばかばかしい思い出。

あれは大学3年の時、突然、本当に突然「芸名つけよっかな」と思い立つ私。ほとんど「そうだ、京都いこう」に近い思いつき。
かくして現劇団員本堂を無理やりに招集した『即席!芸名付けろ付けろ会議』がとり行われたのです。しかしそんなもんは15分も経てばネタがつき、ほぼお茶会になった。そろそろ潮時かしら、そう感じていた私に、本堂は言いました。

「なしおなる」

え?

もしや気でも狂ったか、無理やりにつき合わせていた私の責任は重い。ごめんよ本堂、今後のお世話は私が一手に引き受けよう、そんな覚悟すら即座に決まった。ぼんやりと本堂をみつめる私に、彼女はこう説明しました。

(頭上にあったわっかになってる電球、部屋のあかりをみつめながら)「ナショナル→ナシヨナル→なしおなる」

・・・なるほど。

感心する以外のリアクションは思いつきませんでした。
だって駄洒落じゃん!!

セピア色の思い出を、なぜか品川でしかも占い師の前で思い出した私は、念の為伺ってみました。「あのぉ、なしお成なんてな名前はいかがなものでしょうか?」
品川の占い師は、しばし考えこう答えました。

「点数で言ったら・・・70点?」

高得点。

いただきますよ、なしお成。
サンキュー・マイ・フレンド!貴方の駄洒落力の低さに乾杯!!

これが改名のいきさつです。

占い師に翻弄される私。友人の駄洒落に翻弄される私。
私の明日はどっちだ!?





プロフィール

成

  • Author:成
  • 1981年生まれ
    福島県出身
    射手座
    B型
    末っ子
    丸い女
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