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振り返り11 蝶の筆 塩崎さんの話

このブログをはじめたのが2005年、ということは16年も書いたり書かなかったりして続けております。
作成した理由は当時所属していた劇団の、劇団員は全員ブログを書こうという指針によるものです。
舞台や映像作品の告知とか稽古風景とかを書いていたから、自分の経歴を思い出せるから便利(^-^)

さて振り返り。蝶の筆を振り返るならば、まずスタートまで戻ってみましょう。
スタートは塩崎こうせいさんです。
プロデューサーとか役者とか、そういう役職がどうこうではなく。
塩崎さんの舞台への、芝居への、想い、欲、発想、愛、そういったことがはじまりなんだろうと思っています。
その真っ直ぐな姿勢は憧れるし羨ましい。
真似できないから見ているだけですけど、役者として関われた私って、幸せ者です。


蝶の筆の劇場での本番が終了し、バラし中に塩崎さんと話す時間がありました。
ギャラのやりとりという事務的な時間なのに、その場の話の流れで以前からの疑問を塩崎さんにぶつけました。

蝶の筆に呼んで頂いたのは塩崎さんと共演したことがあったから。
その共演は2014年にエクスクエストに呼ばれて出演したから。
そこまではこのブログで振り返れるけれど、そもそも私って、なんでエクスクエストに呼ばれたんですかね?

7年前のことを今さら聞いちゃう私。
そんな私に塩崎さんは答えてくれました。


塩崎さん「あぁ、あれはね、俺が呼んだの。カリバネボタンで見てたから」


えーーっと、私がその劇団にいたのは2004年から2006年の一年半だけです。
もし2004年の舞台を塩崎さんが見に来ていたとしたら、エクスクエストに呼ばれたのは約10年後ということになります。

まじっすか!?10年も役者のこと覚えてられませんよ!!?覚えていられるその記憶力どうなってんの?

そして今回は、初共演してから7年経って再び呼んでくれたってわけです。
もう、なんだろ。驚きと喜びで、笑ってしまいました。

もはや家族というか、故郷という感覚になってきました。
久子の感覚もまだ体内にあるから、父ちゃんと呼んでしまいそうです。

人を集める、寄せる、出会わせる、そんな力を持つ父ちゃんは、いや違った塩崎さんは、普段の振る舞いは派手な方ではありませんよ。
私が見ている範囲ですが言葉であらわすなら  朗らか 穏やか 敏活 自発的 能動的  という方です。
いつも誰のこともどんなことも、拒否しない否定しない、でもちゃんと迷う見極める選別する。

つまり 格好いい漢 です

次に共演するときには、塩崎さんとたくさん会話する役でいたい。
それを叶えられる自分の力と、芝居ができる世界が欲しい。

振り返り10 蝶の筆 拓馬さんさひがしさん竹石さん裕司さん小山さんの話

何のことを、誰のことを振り返ればいいのかまとまらないので、思い出したことをポロポロ書きますね。
長くなるかもしれないけど、しばしお付き合いください。

家にある持ち物の中に蝶がいることに気づいてそれをツイッターにつぶやきました。
ツイッターで反応があることが嬉しくて、何回か続けてました。
劇団Tシャツまで引っ張りだしたし、もう蝶の持ち物はないなぁと思っていた時に自分の鏡前に使っていたハンカチに蝶がいることに気づいた。
なぜこれに気づかないでいられたかね!?と思って楽屋で一人笑いながら、そのこともツイッターに投稿しました。

その日の全体集合が終わって鏡前に戻った時に、同じく楽屋に行こうとする男性陣が後ろを通って行きました。
そして拓馬さんが通る時にこんなことを言いました。

拓馬さん「成ちゃん、これも蝶なんだね。いっぱい持ってるよね。俺もう何も持ってないよー。あれだね、成ちゃんは蝶チャアだね」

拓馬さーん!蝶チャアって・・・なんすか?
たぶんアムラーとかシノラーとかと同じで、名前にERをつけて呼ばれるファンの総称じゃないかと思ったけど、ちゃんと質問するようなことでもないし答えは聞いていません。
そんな風に明るく話してくれる拓馬さんでした。
千太郎と久子のことを思い出すと今でも泣きそうになりますけど、普段はフワフワと少年のような無邪気さを感じることができる方でした。

稽古場でも何となく一人でいることが多かった私ですが、台本を見返している時に台本の向こうに首をマッサージしているさひがしさんに気づきました。
あれ?首でも痛いのかな?と思って近づいていき、簡単な整体マッサージをしました。
雑談とかそういうのをすっ飛ばして、マッサージをするようになった従兄弟叔父と従兄弟姪。
親族でもないとそういうことはできません。
だっていきなり 「首痛いんですか?ちょっと触っていいですか?」 ではじまる整体って。怖いわ。
それを笑顔で受け入れてくれるさひがしさんは、優しいなぁ。
人生で会って2回目で共演する親族。
もう二度とないことだと思うので、さひがしさんとの思い出は大切にしていこうと思っています。

自分で自分のことを芝居以外のことをあんまり話さないなぁとは思っていましたが、芝居のことしか話した記憶が無い!と思う共演者が竹石さんです。
別にお互いに壁をつくっているとかギスギスしているわけではありません。
ただ真面目なんだと思います、私たち。
劇場で竹石さんのシーンをモニターで見ている先輩たちに気づき、竹石さんにはじめて話しかけました。
「何か行き詰まっていることがあるんですか?」と。そこから5分程度でしょうか、演技の話をしました。
あと2回くらい話しましたが、いずれも芝居のことでした。
どんな質問でもどんな意見でも、お芝居の話は真剣に聞いてくれる話してくれる、そんな方でした。

芝居以外のことをたくさん話してくれる代表は裕司さんです。いつでも楽しくおしゃべりさんです。
そんな裕司さんと私にはとんでもない共通点がありました。
ちょっとここには書けないのですが、この共通体験は誰も味わってはいけない、体験しない方が幸せなことです。(ホラーではないですよ)
でも終演するまでその共通体験のことを知らなかったのです。
今だからこそ、なぜ裕司さんがあんなにおしゃべりなのか、人への感謝を優先できるのかが分かります。
どんな時でも人への気遣いを忘れないおしゃべりおじさん、裕司さんです。

なんでもしてくれる人、小山さん。小山さんはネギを仕入れてくれる人でもありました。
舞台上に出る小道具で食べ物は複数ありましたが、生ものということでいえばネギ。
久子がいい買い物ができたと駒子姉さんに報告する時のネギです。
ネギは本番中に冷蔵庫から出し、本番中に入れていました。生ものですから。出してはしまってくれるのが小山さん。
ネギ屋ではありませんので、ちゃんとお芝居のことも書きましょう。
何日目だったか覚えていませんが、発声のことをアドバイスされる小山さんをみかけました。みんなに色々聞きなよ、といわれている彼を見て、私もアドバイスできるかもと近づいて超簡単な発声講座をしたことが思い出されます。
小山さん、発声講座は役に立ちましたか?ネギ、ありがとう(結局ネギかよ!)

長くなりましたね。
今日はここまで!

振り返り9 蝶の筆 福地さんの話

マチソワの話を書いて思い出した事をひとつ。

本場中の久子の出番シーンではない場面では、楽屋に待機することになります。
私は自分が鏡前に座っていると皆さんの行き来の邪魔になると思い、本場中だけ設置される待機ゾーンで座していました。
そんな時、数メートル向こうの福地さんが小声で何か話しかけているような様子に気づきました。
本番中なので超小声です。私はそっと近づき何ですか?って顔で聞きに行きました。

福地さん「マチネソワレって・・・フランス語なのかなぁ?」

えーと、福地さん?なぜ今その疑問が沸きましたか?
私はニヤニヤしながら答えました。

なしお「それはあとで、グーグル先生に聞いてください」←そうですよって言ってやれよ。

このエピソードだけ抜粋するとなんだか不思議な感じがするかもしれませんが、こんな風に福地さんとは本場中の待機時間にコミュニケーションをとることがたまにあったって事が言いたかったんです。
舞台上から聞こえる誰かの台詞が、がんばって聞こうとしてギリ伝わるくらいの滑舌だったりすると二人で目をあわせて「今のどう?」「いや多分大丈夫でしょう」「聞こえたよね」「だいたいは伝わってますね」みたいな目線の会話をして笑ったりしてました。
そんな風に、舞台上でも待機中でも周りがよく見えている器の大きい印象の方でした。

稽古場でどんな話の流れだったかは忘れましたが、私が年齢を言ったことがありました。
すると福地さんが「あれ?何年生まれ?」と聞いてくれて、同級生であることが判明したのです。

演劇が狭い世界とはいえ、初共演の方が同級生というのはなかなかない機会です。
同い年エピソードみたいなことで盛り上がりそうなものですが、芝居に集中することを優先したので、そういう社交性は発揮できず。
舞台上でもそんなに一緒のシーンはなかったので、今後また共演できますように!!!!

振り返り8 蝶の筆 マチソワ間の話

マチネ、ソワレ。一日に二回公演がある時は一回目がマチネ、二回目がソワレと言われます。
実際に普通に使う言葉ですが、人によっては「一回目」「二回目」とか「13時回」「19時回」とか数字で言うこともあれば、なぜか「午前」「午後」と日本語訳でいう人もいたりします。

さてここでは蝶の筆のマチネとソワレの間の時間、マチソワ間の事を振り返りましょうか。

公演スケジュールや作品内容によってマチソワ間の時間がほぼ無しの時もあれば、数時間の時もあります。
蝶の筆は1時間程が空き時間となっていました。
感染対策もあり開場時間が近くなると劇場で自由に過ごせる範囲は少しずつ狭くなったりもしました。
開場準備に入ると本場中と同じく舞台上と楽屋部分で過ごすことになります。

私は衣裳が和装なので早く準備を終えて、鏡前で大人しくしていました。
思い返すと もう少し皆と話したら? と言いたくなるくらい音楽聴きながら大人しくしてた気がするなぁ。

そんな私でも感じた皆さんそれぞれのマチソワタイム。
開場ギリギリまで舞台上でストレッチや声出しする、末原さん 福地さん さひがしさん 
台詞だったり台詞以外の早口言葉系で声出ししているのをスピーカーで聞いていました。
でもピリピリと集中しているような声でもなかったです。時々談話もしていたと思います。
同い年と親族がいるんだから準備終わったら私も行けば良かった。行ったところで話もできなかっただろうけど。

女性陣は仲良くお話ししながら食事やメイク直しなどしている方が多かったと思います。
その時の話題はあの人があのシーンでこうした的な舞台上での事だったり、芸能人同士の結婚の話だったり、ヘアメイク用品でこれが使える物だよという話だったり、適度に休みつつ楽しくお話していましたよ。

男性陣は姿を見ていませんし事実は知らないので勝手に予想します。
大野さん 小山さん 清水さん は鏡前の席や劇場近辺の道などをフワフワしていたのではないかと思います。簡単な買い物をしたり、少し外気に触れに行ったり、鏡前で男性陣やスタッフさんと話したり、そんな感じ。
竹石さんは鏡前から離れた裏口階段あたりで休みと集中を同時進行で一人で過ごしている気がする。そんな孤高とも思わせる行動が私の行動パターンと一致する部分が少しある方だったような気がします。いや、あまりにも曖昧な予想なのでファンの皆さん怒らないでください。
塩崎さん遠藤さんは基本的に鏡前にいたのではないでしょうか、多分。遠藤さんは通りかかる人とずっとおしゃべり、塩崎さんは話しもしつつ、スマホとかでお仕事しつつ。このお二人は来る物を拒んだりする方たちではありませんので、周りを見ながら休憩もできると思います。

リクエストに応えたいと思ってマチソワ間の事を振り返りましたが、そもそも私自身が周りとからみに行かないから情報が少なっ!!
許してくださいね。

振り返り7 蝶の筆 愛子さんの話

昨日コメント頂いてテンション上がった私は、そのままの勢いで今更の衣替えを実行!!
そういう時にもう着ないであろう服を捨てることに迷ったりしないタイプなので、自然と断捨離してさらにいい気分になる日でした。

さてすっきり気分で振り返りましょうか。

愛子さんが演じる駒子姉さんは久子のことも面倒見てくれる姉さんです。
久子に辛くあたるようなこともなく、ただ居させてくれる、ときに銀座にも誘ってくれる姉さんでした。

久子のことで告白すると、ひっそり泣いているところがありました。物理的に涙が出ているという意味で。
その一つが駒子姉さんとのシーンです。
駒子姉さんが手にするものの中で家族写真がありました。
家族写真を見た久子はいつものように笑っていることが難しくなります。当然ですね。
でも周りの人間を思いやるように話す駒子姉さんの言葉をただ聞いているのでした。

そんな駒子役の愛子さんは、つかみ所が無いというか、一筋縄ではいかないというか、人としての器の大きさが私ごときには測れないない方でした。
「成ちゃん袋ちょうだい」と可愛く頼まれたかと思いきや「あ、いいよ。やっておくー」と人からの依頼を軽く受けてさらっとやってくれる頼もしい方でもありました。
ハケた後に共演者に絡んで行くお茶目さもあったり、出番前にスタンバイしている姿勢はザ仕事人!みたいにキリッとしていたり。

まぁ、一言では振り返れない方ということですね。
思い出せる限りのことを書き出してみました。

また愛子さんと共演できる私でいるよう精進します!だからまた会ってね、愛子さん!

振り返り6 蝶の筆 江里奈さんの話

コメントが!数年ぶりにコメントが!嬉しい!!
連休の最終日である今日はコメントのおかげで記念日くらいのテンションです。
ありがとうございます、コメント欄で簡単ですが返信しましたーー。

もっと書いて欲しいことや質問はコメント欄に書いてみてください。
翌日の投稿かコメント欄に返信しますね。コメント欄はアドレスとか入れなくても投稿できるので、ご自由にどうぞ!


振り返りが女性陣に偏っていますが、その辺は許してくださいませ。
いつか男性陣のこともゆるっと書きますよー。

作品中に久子が対面で、しかも二人きりで会話する方の一人は絵理奈さんが演じる静子です。
久子と静子は共通する不満や苦しみがあるにも関わらず、二人きりになっても弱音をはいたりしない人たちでした。
ほんの一瞬だけ本心が出る言葉はあれど、それでも笑っている二人。
本番を繰り返していくと 今の回はいい塩梅だったなぁ と手応えを感じるような日もあって、共演者とシーンをつくっているという実感を持てる方でした。

そんな江里奈さんへの第一印象は 声の大きい人だなぁ でした。
なんだこれ 突然の悪口 みたいになってるな。違うよ!そういうつもりじゃないですよ!

稽古場に遅れて行くとすでに皆さんが楽しく会話していました。みんな仲良しだなぁとぼんやり遠巻きに見ている私。
人見知り中の私はそういうときに会話に割って入ったりなどしませんから、ぼーっと聞いてるだけです。
会話している数人の中でも江里奈さんの声は濁りとか雑音がなく、通りがいいから印象的に聞こえてくるのです。
ボリュームというよりは印象として大きい声、そんな第一印象でした。
今後、しばらくお会いすることが無くても声を聞けば誰だか分かる、思い出す気がします。

声の第一印象を超える演技で久子とのシーンをつくってくれた江里奈さんでした。
久子と静子のシーンはもう一度やってみたいと思うシーンの一つです。
久子と静子が後半では全く違う生き方をしはじめますが、その後半も舞台上で目があうシーンがあります。
その一瞬も久子には感じるものがあって久子として生きていると実感していました。
ありがとう、静子さん!

振り返り5 蝶の筆 有賀さんの話

一日に一回、一人分振り返るみたいになってますけど、そんなつもりは無いです。
無計画に思いついたことを書いていくから、ふんわり付き合ってくださいね。
もっと書いて欲しいこととか、質問はコメント欄に書いてみてください。
翌日かコメント欄に返信します。コメント欄はアドレスとか入れなくても投稿できるので、ご自由にどうぞ。

さて、まだまだ思い出す蝶の筆。
大正時代なので服装は洋装と和装が混ざっていました。
久子は和装、働き者なのでモンペをはいてたすき掛けをしてましたね。
着てしまえば動きやすいけど着付けの工程を全部一人でやるのは難しかったです。というか無理でした(>_<)

衣裳付きで通し稽古しますという日に稽古場で着替えはじめる私。
頑張ってみたものの、全身鏡のない状態で最後まで着付けるのは無理がありました。
あとは帯をお太鼓にすれば完成というところまでは着たけれど、お太鼓の具合が手探りだけだと分からず迷路状態。
着ようとしているだけなのに汗だくの自分。
もう腰紐でごまかしてモンペはいちゃおうかなと思った時に有賀さやかさんが通りかかりました。

なしお「あ、すいません。これ・・・帯どうなってますか?お太鼓にして帯留めで留めるだけなんで・・・これ・・・」

こんな感じで手伝って欲しいと素直に言えばいいものを、もじもじと何か言ってましたね。
でも有賀さんは察しのいい大人です。「あ、うんうん!」と笑顔で帯を仕上げてくれました。
結果的には劇場に入ってからも、公演と同じ回数の着付けをしてくれる有賀さん。

舞台上で目が合う回数は3回ほどでしたが、その目線は着付けをしている時と違うけど少し似てる。
いずれも優しくて暖かい女性の目でした。

有賀さん、毎公演ありがとうございました!!

振り返り4 蝶の筆

日が経つほどに舞台の記憶は抜けていくものです。
一年に10本前後の舞台に参加して同日に稽古2本とかやっていた時は、終演した翌日には台詞を忘れていました。
そうしないと次の舞台に立てないからそうなりますよね。

まだ蝶の筆に関する思い出は振り返れるから、もう少し続けますね。

あ、ここ数日は個人的には連休中です。ゆるゆると現実世界に戻っていますよ。
私の現実世界の中で家族に会える最も近い場所が 
   
   多季や
   東京都中野区上高田5-43-2 サーニーコート1F
   03-5942-4090

ブログに久し振りに書くので説明します。私には兄が三人いて私は末っ子で長女です。
上から 兄1 兄2 兄3 なしお という兄弟編成。多季やは兄3のお店です。
このご時世なので通常営業はしていません。ランチ営業のみしているのです。
連休中の私は、のこのこと兄3のランチを食べに行っていますよ。
しかも今日は兄3の妻である姉3にも会えました。久し振りです!とニコニコの挨拶をする仲です←どんな仲だよ

ここで突然蝶の筆を振り返り。
楽屋に着到するタイミングが吉田智美さんと一緒だった時に、末っ子同士であることが分かったのです。
共演者のパーソナルデータを細かく聞いたりはしないのですが、末っ子にもいろいろあるよねーという話が盛りあがりました。
最終的には「私たちって同一人物なんじゃない!?」という謎の結論をだしかけたりして、とても楽しい時間でした。

末っ子を大きく2タイプに分けるとすると、と兄3に言われたことがありました。
甘えたりわがままだったり可愛がられるタイプ、あとは空気を読んで年上に慣れてるちゃっかりタイプだとするとお前は後者だ、と。

そう言われてそれは自覚あるなぁと思ったんだよーと吉田さんに伝えたら、そこから末っ子同士の「末っ子あるある」話で共感の嵐です。
私たちは二人とも、人間関係の形成や構築においてまずは相手や状況の空気を優先する点、またそうするようになった経験や理由がほぼ一致していました。
あまりの共感に「私たちって同一人物なんじゃない!?」と盛り上がる、楽屋時間の中で最も楽しい時でした。

吉田さんとは初登場のタイミングが一緒でした。
出る前に舞台袖でスタンバイしている時に舞台の千太郎さんが何か面白い事をすると、私が吉田さんを優しく睨み「お前の兄さんどうした?」というリアクションをしました。すると吉田さんが「兄がすいません」と謝るという、声も出さない目線のみの会話をしてきゃっきゃしてくれる良い人です。

振り返り3

さぁさぁ、蝶の筆
思い出せる限りは振り返ってみましょうか
誰にも頼まれてないけど(-_-;)

一人行動が多いマイペースな私でも、帰り道で共演者と出くわすことくらいはあります。
公演中に共演者と劇場以外で顔をあわせたのは3回ほどありました。
たまたま顔をあわせただけなので挨拶くらしかしません。
私め!緊張してんじゃないよ!

でも簡単な会話をする時もある。ありますよ、そりゃ。大人だからね!←落ち着けよ
その時は大野清志さん夏陽りんこさんと話していて、りんこさんに「何かおすすめの漫画はありますか?」と聞かれました。

私は呼んだことがある漫画の中で、りんこさんの好みに合いそうな作品を伝えてみた。
読んでみたらいいですよ、明日は鏡前に落ちてるかもしれませんよ?とからかいながら。

結果的にりんこさんは無理の無いペースで読んでくれてました。
そして本当に気に入ってくれたようで、感想も聞きました。

本番期間中には読み切れなかったということで(全43巻だからね、当たり前だ)
「今後続きを読みますー!」とおすすめしたことを喜んでくれた可愛いりんこさんでした。

舞台上では少しだけ近くにいるシーンがありますが、その時に久子に向ける笑顔で幸せな気持ちにさせてくれたりした共演者です。

何だろこの予告

毎日一人でさっさと帰る私でも、もう少し共演者の方々との思い出はあります。

自分が忘れっぽいから、覚えている間に、忘れないうちに書きますね。

明日、書きますね

振り返り2

共演者と出ハケのタイミングが少しずつずれているので、出ハケ口で共演者とコミュニケーションをとることは少なかった。
まぁ、どんな公演でも出ハケ口で話し込んだりはしないけど。

でも、出る前やハケた後にちょっとだけ盛り上がったりすることもある。
出番のシーンに関係してる話題でも無関係なことでも。

蝶の筆の中で出番前のやんわりと楽しかったコミュニケーションをひとつだけ振り返ります。

換気後の後半で久子が再登場する場面。
一人だけ遅れて登場しますがシーンの最中は市川先生の隣にいます。
シーンの終わりには市川先生の目配せにより久子が少し動きます。
その目配せは見逃すほどに細かい動きでした。
単純に二人の目があったというだけですから。

でも私と熊野さんは、短時間にかつ印象が消えすぎない目配せであるように、微調整を怠らない真面目な二人でした。

結果、目をあわせた瞬間に心の中で
「行ってちょうだい!」
「了解、任せて!」
みたいなやりとりをしていました。

公演回数を重ねるごとに、心中のやりとりがより伝わるようになるのが共演者です。
最終的には「私たち、あの時キャッツアイみたいだね」という作品に無関係な方向で楽しみはじめてました。
もちろんシーンに良くない影響を出すような悪ふざけではありません!

もう一人の姉妹が不在のまま終演しましたが、実生活で好きなものが意外と共通している事が判明した熊野さんは、いつか私の兄の店で再会し共通して好きなものの話で盛り上がる予定です。

私は人を誘うことができない人見知りなビビりなので、熊野さんが連絡してくれる、はず。

聞きたいことがある方へ

ツイッターでつぶやくといいね!があって、反応があると嬉しいやぁと喜んでいた。
でもブログだとコメントが欲しいって思ってしまう。
なので、ツイッターの質問箱とやらのまねをしてみようかなと思います。

コメント欄に私への質問を投げてみてください。
とんでもない質問をしてくる人なんていないと信じて言いますが、基本的には何でも真面目に答えます。
答えはコメント欄かブログ本文に書きますね。
質問するのはどの記事のコメント欄でも大丈夫です。
本文と無関係の質問でも気にしません。

お待ちしてまーす!

振り返り1

  三年ぶりの客演が終演して数日経ってしまいました
  遅くなりましたが応援してくださった皆様


  本当にありがとうございました!!

あれ?久々のブログで文章が硬いなぁ。
少し緩めていきますね(^-^)

無観客とか配信とか対面の見送りが出来ないとか、色々な感染対策を実施するなかでの公演はお客様とともに舞台をつくっているということを実感できる時間でもありました。
お互い命をかけてこの時間を共有しているのだな!と感動する毎日でした。

あれれ?全然文章が緩まない(>_<)
まぁ、もういいか!思いつくまま書きまーす。


初共演の方々とは、相変わらず人見知りと恥ずかしがりが全面に出てくるものの皆さんが優しいので仲良く共演できました。
共演者に従兄弟叔父さんもいるのに、人見知りって・・・
なんかもう、自分でも自分の人間性が謎です。

徹底して一人でさっさと帰る私にも「なるちゃん」「なるさん」と話しかけてくれる方々に感謝ですね。

あ、そういえば公演中のプチアクシデントがあったんだ。
今日はそれだけ思い出しつつ書こうっと。

いつも通り、挨拶もそこそこにさっさと一人で駅に向かいました。
劇場を出るときにはさひがしジュンペイさんと末原拓馬さんに「あのシーンはもう少しこうしようか」的な軽い打ち合わせをしていましたが、それでも先にサクッと劇場を出ました。
これも感染対策じゃ!と強気ですらあるただの人見知りな私。

あら、ピアスを手に持ったまま話してたーと気づいたので、歩きながらピアスをしようとしました。
立ち止まればいいものを歩きながらピアスする女、何も急いでいないのに。
そんな時、ポロッとキャッチを一つ落としてしまったのです。キャッチとはピアスの留め具部分のことです。
横断歩道の信号前とはいえ、夜なのでそう簡単にキャッチは見つけられませんでした。
かといって四つん這いになって探すほどの物でもありません。
私は歩道の真ん中に立ったまま、スマホのライトを頼りにどこかに転がったキャッチを探していました。
もう諦めちゃおうかなと思っていた時に、さっきまで話していたさひがしさんと拓馬さんが先に帰ったはずなのに、頭を垂れて道に立つ私を発見しました。

さひがしさん 拓馬さん  「・・・どうしたの?」

まぁそうだよね。絶望の姿勢で立ち尽くすやつに聞く事なんてそれしかないよね。

事情を説明したら私より必至に探してくれるお二人。
その状況の異常さに気づいた通行人の方に「大丈夫ですか?」と聞かれても、「あ、知り合いなんですよー」と説明まで代行してくれる優しさ。
帰ろうとしていた二人を足止めしてまで探す物ではないな。
しかもその間に女優陣も追いついて一緒に探してくれていたのです。
キャッチごときでこんなに大事にしてしまうとは・・・(T_T)
もう諦めるから帰りましょうと言おうかなと考えていた時です。
その交差点で誰かを待っているのか信号が青になってもずっと立っていた見知らぬ男性が「これですか?」とキャッチを見つけてくれたのです!!

さひがしさん 拓馬さん  「あったよ!成ちゃん良かったね!!ありがとうございます!!」

落とした本人よりしっかりお礼を伝えてくれるお二人。
笑顔で一緒に駅に歩き出す女優陣。

なんだかもう、幸せなアクシデントってあるんだなぁという公演の思い出のひとつです。
はい、今日はここまで!!
プロフィール

成

  • Author:成
  • 1981年生まれ
    福島県出身
    射手座
    B型
    末っ子
    丸い女
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